現在稼働している福浦灯台の近くにこの旧灯台はあります。石川県羽咋郡志賀町です。
車で行き、私が駐車したのは上の地図で青い(P)というのがある所。駐車場の写真の撮り忘れなのでストリートビューで我慢してください。(笑)

駐車場から海側へ30mほど行くと以下の交差点に着きます。看板があるのでその案内の通りに進みます。


いきなり密漁禁止という赤い旗があってギョとなります。このあたりで採ったことがあります。もうウン十年前、昭和ですね。もう時効ですが。パトカーを見てギョとなるのと似ています。(どこが似ている?)
突き当りを右に行くと旧灯台です。よく整備してありました。おそらく地元の方がマメに草刈りなどされていると思われます。この笹の間を歩いていくのですが、気が付くと脇には畑が点在しています。大きなスイカもありました。





灯台はネットの画像から想像してもっと小さいものだと考えていたので実物を見たときは大きいなと思いました。高さが7メートルくらいあります。
灯台の光る部分は周囲がガラスというイメージですが、当時はそういうものを強度的に満足させる構造とできなかったことが原因かどうかはわかりません。木造で窓の部分から光を出すという仕組みです。沖の船の位置によっては光が見えづらいこともあったかもしれませんし、悪天候時は見えなかったようにも思えます。しかし無いより遥かにマシです。


ここへくる遊歩道は南方向からですが、ちょうど団体さんが帰るときであり、その反対側から去っていきました。道があるんだなと帰りはその方向へ行ってみました。福浦港方向へと道は続き、途中、アジサイを前景に湾が見えるという何だか清々しい風景もありました。



能登半島全域、外浦内浦問わず、こういう見どころは点在しています。案外地元、石川県の方でも訪れたことが無い名所旧跡があります。ここも自分にとってはそういう場所でした。
前にちょっと書きましたが、上のアジサイと湾の写真、奥のほうに以前、通うというか夏になると決まって浮かんでいたことがあります。海水浴場ではないし、岩場です。水深は10m前後はあります。時折、巌門からの遊覧船が通って行きます。そこに浮かんで海面と空と陸地を見ながらいると、自分は生きているんだなと実感したものです。そこに行かないと夏ではないという気持ちでした。
観光地といえど、渋滞はないし静かなこういう場所を楽しむのもありかと思います。

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